「Universal Analyticsが2023年7月に終了するから、Google Analytics 4(GA4)に移行したいけど、自分が使ってるネットショップに対応しているかわからない」と悩んでる方へ。
今回は、各ネットショップ(HP作成サービス、ECサイト)のGA4の対応状況をご紹介します。
GA4対応済みのサービス
STORESはGA4対応(UAとの並行計測OK)
STORESは旧アナリティクスのUAとGA4の両方に対応しています。
そのため、2023年7月以降もアナリティクスツールを使えます。
また、UAとGA4の並行計測もできるので、正確なデータを取ることができます。
>>STORES.jpでUAからGA4に移行する方法を確認する
カラーミーショップはGA4に対応。UAとの並行計測も可能
カラーミーショップ はGA4にも対応しています。
しかし、UAとの並行計測は2023年5月26日に更新されています。
もしすでにUAで設定されている場合はGA4での再設定が必要です。
今からカラーミーショップ でネットショップを開設する人は、GA4を選択すればOKです。
- view_item(商品の閲覧)
- add_to_cart(カートへの追加)
- purchase(購入)
wixではUAとGA4で並行計測ができる
他のECサイトでは、UAとGA4の併用ができない場合が多いです。
しかし、wixではUAとGA4の両方を使えます。
「UAに慣れていて、急にGA4のデータを分析するのは嫌だな」とGA4に抵抗を抱いている方におすすめです。
ジンドゥー
ジンドゥーでは有料プランのみでGoogleアナリティクスの設定機能が使用出来ます。
現在7月1日の完全移行までに以下記事で移行手順が解説されています。
BASEはGA4に対応
BASEは2023年4月27日にGA4に対応しました。
GA4を導入するにはBase APPである「HTMLタグ管理」を導入することで可能になります。
この設定はカートページを含む全てのページに反映されます。
今までのGoogle Analytics 設定を削除する必要はなく、UAとGA4を並行して利用することが出来ます。
アクセス解析を見て分析を行いたい方は、注意して利用しましょう。
>>BASEのGoogle Analyticsの状況について確認する
shopifyはGA4の設定が可能
shopifyでもGA4の導入が可能になりました。
公式のヘルプセンターにて、GA4の導入手順が詳しく解説されているのでご覧ください。
boothはGA4移行手続きを公式が解説
boothでは現在「Googleアナリティクスの連携機能」の変更がアナウンスされています。
まとめ:ECサイトのGA4の対応状況は進んでいます。
今回は、各ネットショップのGA4の対応状況をご紹介しました。